理解と研究のための参考資料

著作・雑誌

社会・経済・福祉

生活保護法の挑戦―介護保険・ホームレスの時代を迎えて尾藤廣喜・木下秀雄・中川健太朗[編集]高菅出版,2002
傍観者の時代ピーター・F・ドラッガー[著] 上田惇生[訳]ダイヤモンド社, 2008
フェミニズムはだれのもの?―フリーターズフリー対談集フリーターズフリー[編集]人文書院,2010
フリーターズフリー02号フリーターズフリー[編集]人文書院,2008
日本はなぜ貧しい人が多いのか 「意外な事実」の経済学原田 泰新潮選書,2009
貧困研究,Vol.1-Vol.8貧困研究会[編]明石書店,2008-2012
Q&A 貧困とセーフティネットの基礎知識平松 茂明石書店,2009
ケアを問いなおす―<深層の時間>と高齢化社会広井良典ちくま新書,筑摩書房,1997
コミュニティを問い直す―つながり・都市・日本社会の未来広井良典ちくま新書,筑摩書房,2009
ホームレスと社会Vol1.-Vol.6『ホームレスと社会』編集委員会明石書店,2009-2012
新・生活保護バイブル福島 由恵[著] より良い生活保護委員会[監修]ビジネス社,2005
「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?~世界一わかりやすい経済の本~細野真宏扶桑社,2009
ルポ 若者ホームレス飯島裕子・ビッグイシュー基金筑摩書房,2011
<野宿者襲撃>論生田武志人文書院,2005
ハウジングプア 「住まいの貧困」と向きあう稲葉 剛山吹書店,2009
貧困のリアル,家族で読めるfamily book series 011稲葉剛・冨樫匡孝飛鳥新社,2009
道徳意識と規範の逆説磯部 卓三アカデミア出版会,1998
現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス/生活保護岩田 正美ちくま新書,筑摩書房,2007
社会的排除―参加の欠如・不確かな帰属岩田正美有斐閣Insight,有斐閣,2008
<つながる>技術―未来のためのソーシャル・コミュニケーションガイドジェローム・リス[著]国永史子[訳]春秋社,2010
増税は誰のためか神保哲生・宮台真司・神野 直彦・髙橋 洋一・野口 悠紀雄・波頭 亮・大野 更紗・武田 徹扶桑社,2012
貧困待ったなし!――とっちらかりの10年間―自立生活サポートセンター・もやい[編集]岩波書店,2012
ボランティア―もう一つの情報社会金子郁容岩波新書,岩波書店,1992
ベーシックインカムとジェンダー―生きづらさからの解放に向けて堅田香緒里・白崎朝子・野村 史子・屋嘉比ふみ子現代書館,2011
「ホームレス」襲撃事件と子どもたち いじめの連鎖を断つために北村年子太郎次郎社エディタス、2009
共同体的人格と所有―生産・消費関係及び国家の歴史的分析河野 一夫批評社,2000
老人介護Q&A ―家族、介護職からの76の質問三好春樹雲母書房,1995
貧者の領域―誰が排除されているのか西澤 晃彦河出ブックス,河出書房新社,2010
助けてと言えない―いま30代に何がNHKクローズアップ現代取材班[編]文芸春秋,2010
無縁社会NHKスペシャル取材班文芸春秋,2010
ワーキングプア 日本を蝕む病NHKスペシャル『ワーキングプア』取材班ポプラ文庫,ポプラ社,2010
チッソは私であった緒方正人葦書房,2001
生きなおす、ことば―書くことのちから 横浜寿町から大沢敏郎太郎次郎社エディタス,2003
開発空間の暴力―いじめ自殺を生む風景荻野 昌弘新曜社,2012
もう、ひとりにはさせない わが父の家にはすみか多し奥田知志いのちのことば社,2011
いまこそ考えたい 生活保障のしくみ大沢真理岩波ブックレットNo.790,岩波書店,2010
女たちの便利帳<6>女たちの便利帳6編集室[編集]ジョジョ企画,2009 (女性の活動を紹介する情報誌[全国版])
漂流する発達障害の若者たち―開かれたセイフティーネット社会を高森明ぶどう社,2010
<責任>のゆくえ―システムに刑法は追いつくか佐藤 直樹青弓社,1995
ひきこもりのライフプラン―「親亡き後」をどうするか―斎藤環・畠中雅子岩波ブックレットNo.838,2012
無縁社会から有縁社会へ社団法人全日本冠婚葬祭互助協会[編]一条真也・奥田知志・鎌田東二・佐々木かをり・島薗進・山田昌弘水曜社,2012
介護労働を生きる―公務員ヘルパーから派遣ヘルパーの22年白崎 朝子現代書館,2009
修復的正義序論宿谷晃弘・安成訓成文堂,2010
はじめての参与観察―現場と私をつなぐ社会学山北輝裕ナカニシヤ出版,2011
ホームレス自立支援―NPO・市民・行政の協働による「ホームの回復」山崎克明・奥田知志・稲月正・藤村修・森松長生明石書店,2006
生きるための経済学― <選択の自由>からの脱却安富 歩NHKブックス No.1107,NHK出版,2008
累犯障害者山本譲司新潮文庫,新潮社,2009
子どもの最貧国・日本―学力・心身・社会におよぶ諸影響山野良一光文社新書,光文社,2008
あなたにもできる!本当に困った人のための生活保護申請マニュアル湯浅誠同文舘出版,2005
岩盤を穿つ―「活動家」湯浅誠の仕事湯浅誠文藝春秋,2009
どんとこい、貧困!湯浅誠イースト・プレス,2011
反貧困―「すべり台社会」からの脱出湯浅誠岩波新書,2008
貧困襲来―<貧困>は自己責任じゃない湯浅誠山吹書店,2009
若者と貧困―いま、ここからの希望を(若者の希望と社会3)湯浅誠・冨樫匡孝・上間陽子・仁平典宏明石書店,2009
漂流老人ホームレス社会森川すいめい朝日新聞出版社,2013
女性ホームレスとして生きる-貧困と排除の社会学丸山里美世界思想社,2013
反転する福祉国家: オランダモデルの光と影水島治郎岩波書店,2012
岩波現代文庫,2019

医学・療育・教育・心理・哲学

つながりの作法―同じでもなく 違うでもなくでもなく綾屋 紗月・ 熊谷 晋一郎NHK出版 生活人新書335,2010
愛するということ「自分」を、そして「われわれ」をベルナール スティグレール[著]ガブリエル・メランベルジェ/メランベルジェ眞紀[訳]新評論,2007
大人の発達障害―アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本備瀬哲弘マキノ出版,2009
実践入門・解離の心理療法 初回面接からフォローアップまで細澤 仁岩崎学術出版社,2012
生きづらさはどこから来るか―進化心理学で考える石川幹人ちくまプリマー新書,筑摩書房,2012
こども、こころ学―寄り添う人になれるはず石川憲彦ジャパンマシニスト社,2005
心の病いはこうしてつくられる―児童青年精神医学の深渕から石川憲彦・高岡健メンタルヘルス・ライブラリー,批評社,2006
発達障害という希望―診断名にとらわれない新しい生き方石川憲彦・高岡健雲母書房,2012
二重洗脳―依存症の謎を解く磯村 毅東洋経済新報社,2009
DVD+BOOK 認知行動療法、べてる式。伊藤絵美・向谷地生良医学書院,2007
マインドフルネスストレス低減法ジョン・カバットジン[著],春木豊[訳]北大路書房,2007
マインドフルネスを始めたいあなたへ―毎日の生活でできる瞑想ジョン・カバットジン[著] 田中麻里[監訳]松丸さとみ[訳]星和書店,2012
マインドフルネス・瞑想・座禅の脳科学と精神療法貝谷久宣・熊野宏昭新興医学出版社,2007
身近なことから世界と私を考える授業―100円ショップ・コンビニ・牛肉・野宿問題開発教育研究会[編著]明石書店,2009
加藤 智弘Psycho Critique17,批評社,2012
きびしい時代を生きぬく力香山リカ・江川紹子岩波ブックレットNo.803,岩波書店,2011
「コミュニケーション能力がない」と悩むまえに―生きづらさを考える貴戸理恵岩波ブックレットNo.806,岩波書店,2011
バーンアウトの心理学~燃え尽き症候群とは~久保真人サイエンス社,2004
ストレスに負けない生活―心・身体・脳のセルフケア熊野宏昭ちくま新書,筑摩書房,2007
マインドフルネスそしてACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)へ―21世紀の自分探しプロジェクト熊野宏昭星和書店,2011
実存から実存者へエマニュエル・レヴィナス[著] 西谷修[訳]ちくま学芸文庫,筑摩書房,2005
弁証法的行動療法 実践トレーニングブック 自分の感情とよりうまくつきあっていくためにJ.マッケイ・J.C.ウッド・J.ブラントリー[著] 遊佐安一郎・荒井まゆみ[訳]星和書店,2011
震災トラウマと復興ストレス宮地尚子岩波ブックレットNo.815,岩波書店,2012
愛着崩壊 子どもを愛せない大人たち岡田 尊司角川選書,角川学芸出版,2012
発達障害と呼ばないで岡田 尊司幻冬舎新書,幻冬舎,2012
学習障害 発達的・精神医学的・教育的アプローチ斎藤久子[監修],石川道子/杉山登志郎/辻井正次[編著]ブレーン出版,2000
発達障害が引き起す二次障害へのケアとサポート斎藤万比古[編著]ヒューマンケアブックス,学研,2009
介護スタッフのための安心! 認知症対応清水裕子・峠哲男秀和システム,2012
子ども虐待という第四の発達障害杉山登志郎ヒューマンケアブックス,学研,2007
ストレスマネジメント・テキスト ストレスを知り、じょうずにつきあうために!ストレスマネジメント教育実践研究会(PGS)[編]東山書房,2007
発達障害と向き合う竹内吉和幻冬舎ルネッサンス新書,幻冬舎ルネッサンス,2012
大人の発達障害滝川一廣/小林隆児/杉山登志郎/青木省三[編集]そだちの科学,第13号,日本評論社,2009
発達障碍の理解と対応 心理臨床の観点から田中千穂子[編著]金子書房,2009
支援から共生への道 発達障害の臨床から日常の連携へ田中康雄慶応義塾大学出版会,2009
バーンアウトの理論と実際 心理学的アプローチ田尾雅夫・久保真人誠信書房,1996
感覚と運動の高次化からみた子ども理解 障害児の発達臨床Ⅰ宇佐川浩学苑社,2007
感覚と運動の高次化による発達臨床の実際 障害児の発達臨床Ⅱ宇佐川浩学苑社,2007
べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章浦河べてるの家医学書院,2002
気になる子どもとシュタイナーの治療教育―個性と発達障がいを考える山下直樹ほんの木,2007
降りていく生き方―「べてるの家」が歩む、もうひとつの道横川和夫太郎次郎社エディタス,2003
逆システム学金子勝岩波新書,2004
自閉症の倫理学デボラR.バーンバウム勁草書房,2013
イラク人質事件と自己責任論佐藤真紀、伊藤和子大月書店,2004

研究論文

WISC-Ⅲにみられる高機能自閉症スペクトラム障害と他の発達障害の反応内容の相違黒田美保淑徳心理臨床研究,第9号pp1-6,2012
東京の一地区におけるホームレスの精神疾患有病率森川すいめい・上原里程・奥田浩二・清水裕子・中村好一日本公衆衛生誌,第58巻第5号,pp331-339,2011

研究誌等投稿

路上生活を余議なくされている障がい者たちぼとむあっぷ研究会NHKテキスト社会福祉セミナー,第78号,pp13-17,日本放送出版協会,2010
活動の始まりの頃 路上生活者支援から生活困窮者支援へ的場由木こころの健康第27巻第1号,pp81-85,金剛出版,2012
研究ノート 路上状態にあった人への理解と支援に関する検討と考察森玲子淑徳心理臨床研究,第9号,pp27-43,2012
支援が届いていない人に、支援を届けるということ:こころのケアの現場から(特集 大震災は終わらない)森川すいめい現代思想40(4),pp112-118,2012
被災地で「どうして生きなきゃいけないのか」と問われた時(総特集 東日本大震災と<こころ>のゆくえ)―(<こころ>の臨床)森川すいめい現代思想39(12),pp67-73,2011
ホームレス者のうそ―生きる権利という私たちの課題森川すいめい・池田亜衣・宇賀神恵理こころの科学,156号,pp61-65,日本評論社,2011
現代日本の貧困/生活困窮者とメンタルヘルス~路上生活者研究から見えてきたこと森川すいめい・池田あい・奥田浩二・中村あずさ心と社会,No.142,41巻4号,pp60-65, 2010
援助技術 路上からのリカバリーを阻む壁を越える―障がいという視点森川すいめい・森下絵理(他)ホームレスと社会vol.4,pp98-104,2011
サービスを受けようとしない理由―精神面から森川すいめい・中村あずさShelter-less(24),pp89-97,2005
池袋野宿者の高血圧と生活習慣病―池袋医療班の試み(特集 路上死をなくすために―全国の健康支援活動)森川すいめい・中村あずさ・熊谷知子(他)Shelter-less(19),pp84-100,2003
援助技術・ホームレス状態にある市民を理解し支援するために奥田浩二ホームレスと社会,vol.3 ,pp90-95,2010