新プロジェクト「東京アンブレラ基金」へのご協力をお願いします。

続いて、新しいプロジェクトへのご協力のお願いです。
TENOHASIは、路上生活状態の方からの相談を受けたとき、公的支援に繋がるまでの宿泊と食事代を支援しています。
一泊3~5千円ですが、数が多いとかなりの額になります。
そこで、同じ悩みを抱えている8団体と共同で「東京アンブレラ基金」を立ち上げることにしました。
その基金で、緊急一時宿泊時の宿泊費拠出と横断的な調査をおこないます。
その資金を募るためのクラウドファンディングが今日から始まりました。
今回はTENOHASIとともに下記の7団体が協働で取り組みます。
・女子高生を中心に十代の若者たちの相談・支援を行なっている一般社団法人Colabo
・日本国内に逃れてきた難民を支援している認定NPO法人難民支援協会
・昨年、LGBT支援ハウスを開設し、LGBTの生活困窮者支援に取り組んでいる「LGBTのハウジングファーストを考える会・東京」
・子ども食堂や学習支援、緊急時の宿泊支援など、子どもとその親を支える活動を多角的に行なっているNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
・原発事故避難者の相談・支援に取り組む避難の協同センター
・人身取引をなくすための活動を続けるNPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス
・空き家を活用した住宅支援に取り組む「つくろい東京ファンド」
この年末年始にクラウドファンディング「完全個室型シェルターを守りたい」へのご協力をお願いしてから3ヶ月も経たないうちに再度のクラウドファンディングご協力のお願いで誠に恐縮ですが、SNSや口コミでの拡散・募金へのご協力をお願いします。




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