9/26 鍼灸班公園ボランティア日記

【9/26鍼灸班公園ボランティア日記】

14:30
東池袋四丁目はりきゅう院の治療の後片づけをし、昼食を食べ、
公園での準備を始めるころ、今回から参加頂けると言うYさん(女性)が院に来る。
受付等について一通り説明している時に院の下でガタガタ音が始まる。
Sさん(男性)がリヤカーの準備をしている音だ。

15:00
2Fの院からリヤカーのある1Fの駐車場までの力仕事の開始。
今日院に来れるのは受付として初めて参加のYさん、
常連のSさん、そして私の3名のみ。
Sさんの参加がなければ、二人で運ばなければいけないところだった。
2階の狭い院の押入れから狭いビルの階段を1階まで運び、
リヤカーに積みこむのは結構力がいる。
テント一張り、テントの支柱等が入った袋、ベッド3台、コンテナ3個、
毛布やベッドシーツ類、受付のテーブルやイス類、そして治療道具等々で一汗かく。

15:15
院出発
目いっぱい積んだリヤカーを新人のYさんが引く。
院を出るとすぐだらだらとした長い坂道、
そして造幣局の長い塀沿いに行き、左折して公園へと向かう。

15:30
公園着
TENOHASHIの他の班はまだ来ていない。
私たち3人に何人かの当事者の人や他の班で早めに来ている人たちが
テント張りやベッド作りを手伝ってくれる。
いつも手伝ってくださるIさんは一人でベッド3台を組み立ててしまう。
この間に患者さんがボツボツ予約される。
16:00
治療開始
今日の受付は新人のYさんのみのため、
受付ではないがSさんがフォローする。
鍼灸師のOさん(女性)が加わり、Oさんと私で治療開始。

17:00
鍼灸師のFさん(男性)が加わり、治療者が3名となりフル回転。
試験中で休むはずだった受付のKさん(女性)も、
受付が新人だけと言うことを心配して顔を出してくれる。

17:30
鍼灸師のOさんが帰られる。
再び治療し2名となる。

18:00
受付のKさん、帰られる。

18:20
鍼灸師のSさん(女性)がきて治療者が3名となる。

19:15
治療がすべて終了し、テント等の撤去作業に入る。
テント設置時に手伝っていただいたIさんは、
私たちがどんなに遅く終わっても待っていて下さり、
一緒に後片付けをしていただける、心強い仲間だ。
この時点でTENOHASIの他の班はすべて終了している。

20:00
院にすべて運び込み、終了。
本日の患者さん数は13名、皆さんお疲れ様でした。
これが鍼灸班の当日の一日です。

毎回以上のようにスタッフが入れ替わりながら、治療を続けています。
今回は特に新しく来られたYさんに、
初めからリヤカーを引っ張っていただいたり、
ハードな受付を一人でこなして頂き、受付が特に大変でした。
次回は受付は二人だが、鍼灸師は3人でそれも一人が帰ったあと
もう一人が来ると言うことで、実質二人未満となり、治療の方が大変になりそうです。
鍼灸班の公園での終了目標は18:30ですが、
次回もまた大幅にオーバーしそうです。

鍼灸師、鍼灸学校の学生、医療と関係ない方も含めて、
私たちのグループで一緒に行動して頂ける方を常に募集しています。
ご希望の方は石崎ishizaki.t★jasmine.ocn.ne.jp までメールをください。
(★を@に変えて入力してください)

なお、私たち鍼灸班は、東京路上鍼灸チーム(TRUST)として、
公園での鍼灸以外にも活動しています。

近くでは、11月19日から5泊6日で沖縄に行き、
戦跡2日間、米軍基地2日間を巡ってきますが、
参加者を後お二人募集しています。
6日間でなくても、現地集合現地解散で戦跡だけとか米軍基地だけでも、
そして1日でも2日でもOKです。
ご興味のある方は石崎までご連絡ください。

この記事を書いた人

blog_before2023