高齢者、障がい者の住宅問題 シンポジウム


2015年「住宅研究・交流集会」 

「高齢者、障がい者の住宅問題―改善と解決の方向」 

日 時  2015年10月18日(日) 13時30分~16時45分

会 場  新宿区・保育プラザ2階研修室(新宿区納戸町26-3)

内 容  「高齢者の住まい」は、持家率約8割(2人以上世帯)。
「古さ、構造(階段等)、設備の使いにくさ」等が問題、
住替え希望は約26%で、サ高住が約30%で最も高い。

      「障がい者の住まい」は、持家率は身体障害者・
       知的障害者で約60%、精神障害

 者で約39%、グループホーム利用者は約9万人。
       (安心居住政策研究会資料)

    こうした高齢者、障がい者の住まいの現状と課題、
       改善と解決の施策を考えます。


基調講演 「高齢者、障がい者の住まいの現状と当面する課題」 

        阪東美智子氏(国立保健医療科学院・上席主任研究官

報 告 1  「サービス付き高齢者住宅の状況と改善点」

         渋谷圭子氏(NPO法人レインボー・施設管理者・
        生活相談員)

報 告 2  「障がい者のグループホームからみた生活と住まい」

         渡辺智生氏(東京都精神障害者共同ホーム連絡会・
         代表)

報 告 3  「公的住宅での高齢者、障がい者の施策について」

         ①東京都営住宅(都庁職労働組合・住宅支部)

         ②UR賃貸住宅(都市機構労働組合)

         ③公社賃貸住宅(東京公社住宅自治会協議会)

質疑・討論 「住まいの問題の改善と解決に向けて」 


資料代500円・払える人のみ
〔開催団体]

国民の住まいを守る全国連絡会(住まい連)、

日本住宅会議・関東会議

住まいの貧困に取り組むネットワーク

〔連絡先〕

 NPO住まいの改善センター

 ℡3837-7611


■会場 新宿区保育プラザ2階研修室

 「牛込神楽坂駅」徒歩8分、JR「市ヶ谷駅」徒歩15分、東京メトロ有楽町線「市ヶ谷駅」徒歩10分


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