<若者と生活弱者の住宅実態>
というテーマで、下記の内容のシンポジウムを行います。
「住まいは人権デー」というのは・・・・・・・
1996年6月に、トルコのイスタンブールで
第2回国連人間居住会議が開催されました。
その席で「居住の権利」という新しい概念を基本的人権として
位置づけることが世界各国によって承認されました。
この「住まいは基本的人権」であるという考え方を
日本で確立し実現するために
毎年6月に「住まいは人権デー」のシンポジウムを開催しています。
今年は、表題の通り
<若者と生活弱者の居住実態>をテーマにしました。
詳細は下記の通りです。
みなさま、ふるってご参加ください。
◇日時 2015年6月14日(日) 13時30分~16時30分
◇会場 日本大学経済学部
7号館4階7043教室
(千代田区三崎町2-8 JR水道橋駅徒歩2分)
【内 容】
第1部 大都市の単身若者世帯の住宅問題
首都圏の賃貸住宅に住む不安定就業、生活保護を経験した20~50代の単身者への聞き取りから、厳しい住まいの実態が浮かび上がってきました。
①聞き取り調査の概要 ②住宅水準と住居費負担率 ③住居不安定化の変遷と雇用の関係ほか
第2部 関係者のリレートークとフロアディスカッション
一般社団法人自由と生存の家/あじさいの会/生活と健康を守る会/母子家庭支援者など
【資料代】 500円(払える人のみ)
【開催団体】 住まいの貧困に取り組むネットワーク、国民の住まいを守る全国連絡会、日本住宅会議
【 協 力 】 大都市の住まい実態調査プロジェクトチーム
〔連絡先〕 NPO住まいの改善センター 03-3837-7611