直前のご案内になりましたが、明日3月29日(日)に、池袋で下記の集会があります。
TENOHASIも最後に登場しますので、ぜひご参加いただきたくご案内申し上げます。
「社会的孤立と困窮を生まない地域づくり」
【開催趣旨】
2015年4月より生活困窮者自立支援制度が施行される。この制度は第2のセーフティネットとして、これまでにない全く新しい枠組みを作ることで生活困窮を支える枠組みを作ろうとしており、生活困窮者の「自立と尊厳を支える」、「支援を通じた地域づくり」が目的に謳われています。私たちワーカーズコープは制度実施を直前に、「生活困窮者を生まない地域づくり」をテーマに、当事者主体のまちづくりと就労創出を目的に、地域に多様なネットワークをつくり広げるために今集会を開催します。
プログラム
13:00~13:20 開会の挨拶 永戸祐三(労協連理事長)
13:20~14:20 記念講演 宮本太郎(中央大学教授、生活困窮者支援全国ネットワーク共同代表)
「社会的孤立と困窮を生まない地域づくりのために」
14:35~15:05 自治体・他団体からの激励の挨拶
15:05~16:35 パネルディスカッション 「ワーカーズコープが運営する現場からの発言(仮称)」
「若者支援の現場から、新しい仕事おこしの可能性」せたがや若者サポートステーション
「誰も排除されない仕事おこし:駅前清掃の現場から考えた」 西部リングス事業所
「板橋区自立相談支援事業の立ち上げと新しい地域づくり」 板橋自立支援事業所
「中間的就労:ジョブトレーニングの受け入れから就労へ」 神奈川事業本部
「生活困窮者自立支援モデル事業から見えてきたこと」 埼玉就労支援事業所生活・自立相談「よりそい」
16:50~17:20 リレートーク(他団体の実践)
①TENOHASI・ホームレス資料センター
②ワーカーズコープちば
③神奈川から1団体
17:20~17:40 閉会の挨拶 藤田徹(センター事業団理事長)
会場 豊島区東池袋1-44-3 ISPタマビル8階大会議室
入場無料