直前のご案内となり、すみません。
明日土曜日、下記のシンポジウムが開催されます。
ご興味のあるかたは是非お気軽にご参加ください。
ブラジルで何が起こっているのか
サッカーW杯への抗議運動の背景にあるもの
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【シンポジウム】
人を喰う都市再開発 オリンピック、W杯などの
スポーツイベントによる排除 ~
ブラジルから研究者ラケル・ロニックさんをお招きして
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日時:7月19日(土)
12:30開場 13:00開始(~16:00)
会場: 浅草聖ヨハネ教会 http://yahoo.jp/hp578Z
(東京都台東区蔵前2-7-6
都営地下鉄浅草線「蔵前駅」徒歩3分、都営大江戸線「蔵前駅」5分)
●お話:ラケル・ロニック(Raquel Rolnik)さん
建築と都市計画についての研究者であり、
サンパウロ大学の建築学および都市計画の学部の教授。
国連の「適切な居住への権利の人権委員会」の特別報告者を二期つとめる
(2008-2011と2011-2014)。
その他、サンパウロ市の開発課課長(1989-1992)、
Polis Instituteの都市計画コーディネーター(1997-2002)、
ブラジルの都市省都市計画部書記官(2003-2007)など、
都市政策と居住政策に関わる活動を行ってきた。
著書に『都市と法』『都市とは何か』『新聞は解明する:
サンパウロ』など。ヤフーコラムニストに隔週で、サンパウロの新聞”Folha
deSao〓Paulo”に毎週月曜日、記事を執筆している。
http://raquelrolnik.wordpress.com/
〓※同時通訳つき
●パネルディスカッション:「東京―ブラジル 排除の現場から」
DJタイムあり〓
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2020年に向け、
東京のあちこちでオリンピック再開発が始まろうとしています。
ハコモノをバンバン建設し、道路をつくり、見栄えのいい高層マンション、
大型ショッピングビルやカジノなど、
消費空間をさらに広げる計画が「おもてなし」とばかりに進んでいます。
オリンピックによる野宿者追い出しも、すでに始まっています。
一方で、近隣住民を追い出してあらたに建設される
8万人規模の新国立競技場(オリンピックスタジアム)への
批判の声が高まっています。「外国人を労働力として活用」する
という政府方針への疑念や、建設資材や労働者の東京一極集中で
被災地の「復興」がさらに遅れることへの懸念も、日に日に強まっています。
そんな中、ブラジルで、サッカーW杯がさらなる貧困をもたらすとして
大規模な抗議運動が起こり、世界中に衝撃を与えました。
ブラジルでは2016年のリオ五輪も決定しています。
華やかな巨大スポーツイベントは、開催地に暮らす人々に、
どのような影響を及ぼしているのでしょうか。
反五輪の会では、ブラジルから来日される都市計画の専門家
ラケル・ロニックさんをお招きして、ブラジルと日本、リオと東京、
オリンピック開催地で起こっている問題について考えたいと思います。
ぜひご参加ください。
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〓*聖ヨハネ教会併設のカフェ・エクレシアでは、
フェアトレード・コーヒーなどお茶を飲むことができます。チラシ持参の方は100円引き〓
〓*会場は、教会のため、お葬式などでやむなく変更になる場合があります。
反五輪の会ブログとツイッターでお知らせいたしますので、
ご確認をお願いいたします。変更の場合は、文京区・小石川運動場会議室(飯田橋駅徒歩5分)
資料代:500円
主催:反五輪の会 NO OLYMPICS 2020
問い合わせ・取材申し込み メール hangorin2020★gmail.com
(★を@に変えて入力してください)
ブログ〓 http://hangorin.tumblr.com/
ツイッター 反五輪の会★hangorinnokai〓〓 反五輪デモ ★hangorin_demo
(★を@に変えて入力してください)
以上です。