生活保護バッシングは何をもたらしたのか?

来週日曜日に下記の集会が開催されます

生活保護問題対策全国会議 設立7周年記念集会
「”生活保護バッシング”は何をもたらしたのか」

 2012年春、人気タレントの母親が
生活保護を利用していたことを契機に激しい
“生活保護バッシング”が起きました。
 そして、2013年、史上最大の生活保護基準の引き下げと
生活保護法の「改正」が決められ、
今、それが順次実行されつつあります。

 一部の政治家に扇動されたバッシングは、
バッシングに加担した人々の生活をも脅かし始めています。

 あの”生活保護バッシング”は何をもたらしたのか。
 現場の第一線で活動する皆さんのリレートークで考えたいと思います。

【日時】7月20日(日)13時~16時40分
    (受付開始12時30分)
【場所】日司連ホール(司法書士会館地下1階) 
     東京都新宿区元塩町9-3 アクセス
 
事前申込不要・入場無料(但しカンパ大歓迎です)

【プログラム】
● 基調講演「生活保護バッシングは何をもたらしたのか」
  f安田浩一さん(ジャーナリスト)

● 特別報告「シングルマザー調査から見えるもの」
  徳丸ゆき子さん(大阪子どもの貧困アクショングループ代表)

● 特別報告「就学援助制度と子どもの貧困対策を考える」
  青砥恭さん(NPO法人さいたまユースサポートネット代表)

● リレー報告
 「基準引き下げ・法「改正」はDV被害者に何をもたらすか」
    吉祥眞佐緒さん(エープラス代表)
 「ハウジングプアと『住宅扶助基準の引き下げ』」
    稲葉剛さん(自立生活サポートセンター・もやい代表)
 「大阪で今、何が起きているか」
    普門大輔さん(弁護士・大阪市生活保護行政問題調査団事務局長)
 「生活保護基準引き下げにどう対抗するか」
    安形義弘さん(全国生活と健康を守る会連合会会長)
    徳武聡子さん
   (司法書士・生活保護基準引き下げにNO!全国争訟ネット事務局)

● まとめ
  尾藤廣喜さん(弁護士・生活保護問題対策全国会議代表)

【主催】生活保護問題対策全国会議

以上です。
実は、先程行いました
我々の炊き出しの最後のミーティング時に、
この集会のご案内を
「明日日曜日に開催されます」と申し上げてしまいました。
それは誤りで、正しくは来週日曜日でありました事を
深くお詫び申し上げます。
事務局

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