映画上映会のお知らせ(2/10現在)

映画上映会のお知らせ

「むかしMattoの町があった」

◇日時 2014年2月16日(日)
◇会場 三井記念病院 外来棟 講堂
(※ 病院へは問い合わせないでください)
◇プログラム  12:30 会場
          13:00 開会のあいさつ
          13:15 第一部上映 (96分)
          14:51 休憩
          15:10 第二部上映 (112分)
          16:57 終了
◇料金 資料代として1000円
※ 障害者手帳ご提示の場合は無料となります。
◇定員 100名
◇問い合わせ先 地域活動支援センター たいとう倶楽部
            台東区寿2-8-2荒井ビル2階
            電話/FAX 03-3843-7669

◇参加申し込み方法
2月13日(木)までに、FAXかメールにてお申込みください
氏名と電話番号を記入し、
障害者手帳をお持ちの場合はその旨明記してください
(当日手帳をご提示ください)
FAX 03-3843-7669
メール t10club★jcom.home.ne.jp
(★を@に変えて入力してください)
※定員を超えた場合にのみご連絡いたします。

—-映画のあらすじ------
主人公は3人。
イタリア精神保健改革の父“フランコ・バザーリア”。
アメリカ進駐軍に凌辱された女性から生まれた“マルゲリータ”。
旧ユーゴでファシストとナチスに蹂躙され家も肉親も失った“ボリス”。
 1961年、ゴリツィア県立精神病院長に赴任したバザーリアは、
小さな檻に閉じ込められていたマルゲリータに顔を近づけた途端、
唾を吐きかけられる。
独房のベッドに15年も縛り付けられているというボリスを回診すると、
屈強な看護師たちに取り押さえられた立ち姿の彼の汚れた股間に、
ホースの水が無遠慮にかけられている。
 バザーリアは、病院の収容所臭さをなくすことに心血を注ぐ。
そんなバザーリアに、患者たちのかたくなな心も徐々に緩み始める。
バザーリアの試みが順調に進み始めたころ、
状況を一変させる事件が起こり、病院を追われてしまう。
 1971年、バザーリアはトリエステ県知事から、
県立サンジョヴァンニ病院長になってほしいと口説かれる。
「白紙委任状」(カネは出しても口は出さない事)を条件に、
院長を引き受ける。
入院患者には、マルゲリータやボリスもいた。
やがて病院は縮小され、代わりに24時間オープンの
精神保健センターに機能が移される。
 1987年、イタリア中のマニコミオ(精神病院)を廃止する
新しい製品保険法(180号法)が成立。
マルゲリータやボリスも、紆余曲折を経て人間として復権を果たす。
しかし、バザーリアは脳腫瘍に冒されてしまい・・・。

三井記念病院:東京都千代田区神田和泉町1番地
秋葉原駅から徒歩7分

以上です。

 

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