院内集会
どこまでやるのか!?弱い者イジメの生活保護「改革」
~生活保護基準引き下げ+生活保護法「改正」にNO!~
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-175.html
本年8月,制度史上前例を見ない生活保護基準の大幅
(平均6.5%,最大10%)引き下げの第1弾が始まりました。
また,生活保護がより一層利用しにくくなる内容を含む
生活保護法「改正」案が,
現在開会中の臨時国会において再度審議される予定です。
さらに,本年10月,社会保障審議会生活保護基準部会が再開されましたが,
そこでは,住宅扶助,各種加算,技能習得費等の見直しが狙われています。
どこまでやれば気がすむのか,という容赦ない攻撃の連続ですが,
当事者の側からも生活保護基準引き下げに対する
「1万人審査請求運動」が目標を達成するなど大きな声が上がり始めています。
弱い者イジメの政策に道理があるのか?
当事者の声を聞いて,ともに考えませんか。
日 時 2013年11月13日(水)12時~14時
場 所 参議院議員会館 講堂
プログラム
■ 開会宣言:和久井みちる(元生活保護利用者)
■ 基調報告「生活保護をめぐって何が起きているか」
小久保哲郎(弁護士)
■ 当事者の声を聴いて~リレー報告
(影響を受ける当事者・支援者の方々の声)
・生活保護利用当事者の方
・三輪隆(埼玉大学教授・研究者共同声明運動呼びかけ人代表)
・安形義弘(全国生活と健康を守る会連合会会長)
・九昌以明(全日本年金者組合副委員長)
・岩森あかね(神奈川最低賃金裁判・原告)
・稲垣智哉(さくらんぼの会)
・尾上浩二(DPI日本会議事務局長) ほか
■ まとめ・閉会あいさつ
稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長)
【司会進行】雨宮処凛(作家)&河邉優子(弁護士)
一般参加の方は11:45から上記1階ロビーで通行証を配布します。
定員は200名です。
用意した通行証がなくなった場合、
中に入れませんので、申し訳ありませんが、
予めご了承ください。
【主催】「STOP ! 生活保護基準引き下げ」アクション
http://nationalminimum.xrea.jp/