いつも炊き出し日記を書いている、ボランティアコーディネーターのシロクマです~。
自分の活動が炊き出し中心になっているので、炊き出しのレポートが多いですが、
「てのはし」の重要な活動の一つとして、毎週水曜日の「夜回り」があります。
ブログではあまり触れていないので、どんな活動なのか簡単にご紹介します!
夜回りでは、毎週水曜日、池袋駅構内や周辺をまわって、仮設のダンボールハウスで
寝ている方や、駅で体を休めている方の安否確認をしつつお弁当やホッカイロを渡したり、
必要に応じで福祉や生活、医療の相談に応じています。
毎回、10人前後のボランティアスタッフが集まり、お配りするお弁当づくりをし、
自分が作ったお弁当を持って、直接路上生活をしている方々に手渡します。
炊き出しと夜回りは同じ「ホームレス」状態の方への支援活動でも、
性格がまったく違っています。
個々の方に出会う、という意味では、炊き出しより、夜回りの方が密度が濃く、
よりお互いの顔の見える活動といえます。
炊き出しは土曜日の日中ですが、夜回りは平日水曜日の夜ですので、
そちらの方が参加しやすい、という方、ぜひ一度いらしてください。
お弁当づくりなどは、事務所で行いますので、場所や時間の詳細については、
【tenohasiホームページ】のお問い合わせフォームから、お問い合わせください。
よろしくお願いします!
ボランティアコーディネーター シロクマ