「野菜は小さく切ってね。咀嚼する力が弱い人もいるから。
固い部分はもっと小さくね」
路上生活者の方々の咀嚼力にまで、考えが及ばなかった自分を恥じた。
まだまだ修行が足りない。
2018-19の年越しで初参加。
勢いを失わないため、2019年最初の通常炊き出しに参加した。
(今回は調理だけ)
メンバーは、会社員(自分含む)、
自営業、学生、主婦、中国からの留学生、定年された方など、
炊き出しのベテランから初参加まで様々。
株式会社 シャルマ・ホールディングスさん提供の「カレー」と、
付け合わせの「野菜の塩もみ」が今回のメニュー。
↑細かく切った野菜たち…
始めに簡単な自己紹介をし、分担された作業を開始。
最初の緊張もすぐに和み、洗い物をしたり、
野菜を切ったりしながら会話が弾む。
「温かくて美味しい料理を食べてもらいたい」
口にはしないがベテランの方の作業には、
思いがこもっているのがわかる。
一人ひとりの作業にも気持ちが入る。
やがて誰かを手伝ったり、やる事を探したりが自然にできてくる。
TENOHASIの活動が長く続くのは、
初参加の人にとっても居心地が良い雰囲気ができているから。
そんな気がした3回目でした。
今回もありがとうございました。
これからも時間がある時に参加させていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします!
(池村)
★本日公園に並ばれた方は184人、配食数は395食でした!
↑シャルマホール
ディングスさんのカレー