今回は、初めて「シャルマホールディングス」がカレー炊き出しをしてくださいました。
シャルマホールディングスは、インド食品の輸入販売やITコンサルティングなどをされている会社だそうです。私たちの活動をネットで見て、ぜひ応援したいと申し出てくださいました。
社長のシャルマさんに「どうして炊き出しを?」と聞いてみました。「インドでは、毎日、町のあちこちでご飯を配っていて、それが当たり前です。日本ではそういうことがないのが残念で、前からやりたいと思っていました。TENOHASIと一緒にやることができてうれしいです」とのお言葉。なるほど・・・日本でもそうなれば、ずいぶん生きやすくなりますよね。子ども食堂はあちこちに広がっていますが、「大人食堂」は私たちのような支援団体かキリスト教会の活動など限られていますからね。
この日は、カレー200リットル(!)、マンゴーラッシー60リットルを用意してくださいました。カレーは本格派の香りでありながら日本人向けのマイルドな辛さ。並んだ人たちに聞いたらみなさん「うまい」「辛さも大丈夫!」。
TENOHASIはご飯と野菜サラダだけなのでお気楽な炊き出し。
これからは、今までの大塚モスクさんのカレーに加えて、シャルマホールディングスさんのカレーが、皆さんのお腹を満たしてくれそうです。ありがとうございます。