8/22 炊き出しボランティア日記

脳みそがとろけそうな酷暑から少し涼しくなったと思ったら、
結構な暑さとなった8月4週目の「炊き出し」でした。
やはり、9月いっぱいは、あなどれませんねー。
熱中症対策として、水分補給、帽子着用など気を付けたいもの。
さて、日よけのテントも、水場、切り場2か所と、3か所に立てて作業開始です。

スタート時から徐々にボランティアさんが集まり始め、
サクサクと作業が進みました。とはいえ、コアスタッフが少なかったので
野菜汁がいつも通りの味に、時間通りに作れるのか不安……(-_-;)


調理班には、千葉から参加してくれた高校2年生と、
都内の大学4年生が初参加。
ふたりとも、朝から寸胴鍋やお釜などの洗い物
(これが、本当に女性にはキツイんです)、
野菜切りと、めいっぱい働いてくれました。

私はというと、情けないことに、
途中から鼻血が出て止まらなくなり、休ませていただくことに。

その間に、ほかの皆さんのおかげであらかた終わっていました~(+_+) ホント、すみません。

 配食では、暑さのせいか、ほかに炊き出しがあったのか、
いつもより並ばれる方が少なかったです。
それでも、毎回来てくださる方、はじめての方など、2杯、3杯とおかわりしてくれました。

 第4週は「ほっとも」の日でもあります。以下、Yさんからの報告が続きます。
(T)

毎月第4週は「ほっと友の会」が行なわれます。
毎回皆さんで輪になってゆるやかなお話が弾みます。
今日は、参加者の方の手作りのパンが振る舞われ、
受付にいた自分までその手作りパンをごちそうになってしまいました。
そのパンの美味しさは格別で、ふわふわ、そしてミミの部分はもちもち、
手作りの温かいパンを、堪能させていただきました。

うだるような暑さが戻ってきた1日でしたが、
心なしか夕暮れの訪れが早くなり、終了ミーティングや
調理会場での後片付けも、懐中電灯などの照明が必要になってきました。

後片付けをしていたら、うす暗闇のなかから、
久しぶりに、調理会場を提供してくださっているお宅の愛猫Nちゃんが
姿を現してくれました。

Nちゃんの見守りの中(?)、
初めて片付けから参加された方の
手際よい作業のおかげもあって、片付け作業も順調に進み、
炊き出しの1日が終わりました。

(Y)

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