炊き出し準備は、土曜の朝8時、事務局長(53歳・本職は教員・ちょいメタボ体型)が、自宅ガレージにしまってあるお米や衣類をトラックに積み込むところから始まります。
うー、学期末の仕事でへろへろなのに、ついでに昨夜は1週間終わったうれしさで飲み過ぎでへろへろなのに、土曜日なのに、7時起き(泣)。
風呂に入って酒を抜き、トラックを賃貸駐車場から自宅ガレージ前に持ってきます(酒気帯び運転ではありませんよ、断じて!)。
ガレージには、皆さんから送っていただいた段ボールが山積みです。
○○さん、○×さん、○□さん、衣類ありがとうございます。
○△さん、お米ありがとうございます。
△△さん、レトルト食品とアメニティグッズありがとうございます。
レトルトはシェルターに、カミソリは衣類と一緒に配ります。カミソリは人気があるんですよね。
送料を負担して送ってくださった皆さんに感謝しつつ、
個人情報を保護するため、送り状を一枚一枚はがしながら積み込みます。
一人でやるので、作業時間は30~60分。
終わる頃には冬でも汗びっしょり。腰にはぴりぴりと電気が・・・・
風邪を引かないようにシャツを着替えて、9時半に練馬の自宅を出発。
途中でスタッフを拾って、11時前に文京区の某お寺到着。
みんなで荷物を下ろして、250人分500食の調理を開始します。
こんな感じで毎月2回、炊き出しをやっています。
この日、炊き出しに並ばれたのは185人。
前回より一気に減ってちょっとびっくりしました。
大量に作った肉野菜スープはどうにか全部食べてもらい、
ご飯はふりかけ弁当にしてお持ち帰りいただきました。
参加ボランティアは83人。
高校生・大学生さんがたくさん来てくれたのが印象的でした。
さて、次回27日の炊き出しは
「クリスマス記念 大塚モスク提供の本格インドカレー」です。
TENOHASIはご飯を炊くだけなのでボランティアは募集しません。
29日からの越年越冬活動は、いまボランティア募集中。
詳しくは1つ前の記事をご覧ください。
TENOHASI事務局