9/27炊き出しボランティア日記

秋晴れの土曜日。
レジャー日和に誘われ?
調理に参加してくださったボランティアさんは
初参加の方2名を含めて30名近く。

食材はいつも2軒の八百屋さんから届くのですが、
なんと!珍しいことに今回はどちらもニンジンなし。
その代わり、じゃがいも、里芋、きのこ類と秋の味覚が多数で、
出来上がった汁は、赤味に欠けるものの、
シックな“秋味”になりました。

ところが!

先月は配食に並んだ方が200人を下回り、
運送用コンテナ1個分の汁が残り、まるまる処分しなければならかったという
切ない事態があったため、
今回も200人前後を想定し、たっぷりあった汁を調理場で切り、
具材メインで公園に運んでいったところ、
配食に並ばれた方は270人と、まれに見る大人数。

なんと、1回目の最後のほうで汁がなくなるという
TENOHASI始まって以来?の驚愕の事態に!!

幸い、ご飯はたっぷりあったので、ふりかけに切り替え、
2~3回おかわりして食べていただくことはできましたが、
“秋味”の汁を全員に味わっていただけなかったのは残念無念。

デング熱による各公園閉鎖の影響か(でも、炊き出しは関係ないような…)、
はたまた2回あった連休でお金を使い果たしてしまった人が多かったのか、
いきなり人数が激増した理由はよくわかりませんが、
果たして次回は何人分を想定して作ればよいのか――。

調理班の大きな悩みはまだまだ続きそうです。

炊き出しにご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

この記事を書いた人

blog_before2023