炊き出しボランティア日記(6/28)

喘息に罹って、寝込んでいたAです。
一ヶ月半ぶりの調理の参加は、生憎の雨。

梅雨真っ盛りなので仕方がないのですが・・・。
雨天の場合、レインスーツを着用しての
調理作業となるわけですが、
さすがにこの時期の高い湿度、温度の中での
レインスーツ着用の作業にはしんどいものがあります。

また調理場にテントを4張り設営しなくてはならず、
その撤収も含めて、結構な仕事量になってしまいます。
そのことに付け加えて、雨天ではいつもの”ぶっかけ飯”を
提供することが困難なため、ご飯と煮物(いつもの野菜+肉汁から汁を抜いた煮物風)
を二つセットでパック詰めにして、弁当形式で提供しなくてはならないため、その作業も
付け加わります。(その代わり片付け作業は、カップ洗いがない為、かなり省力化)
そんなこんなで、雨天時の調理班は、まあ結構、大変なわけです。

まあ愚痴ってばかりいても仕方がないので、
今日もJ大学のボランティアさん多数、新規参加のボランティアさんの参加を得て、
調理作業に取り掛かります。
4月から、配食時間が一時間繰り上がったため、
できるだけスピードアップで作業を進めますが、この日は野菜、特に大根が、
これでもかとばかりに大量にあったことも手伝ってか、
野菜切り作業に以外に手間取り、
時間ギリギリの出来上がりとなってしまいました。

調理班のシルバー軍団は、肩で息をしながら、
弁当を積んだトラックを見送るのでした。

雨天にもかかわらず、調理作業に参加してくださった
ボランティアの皆様、ご苦労様でした。

by A

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