中央ろうきんの報告会

今日は、昨年度、助成金を頂いていた中央ろうきんの報告会に参加しました。改めてこうした公の場で、たくさんの方を前にして昨年度の活動性かを発表しまして、なかなかTENOHASIはステキな活動をしてきたなぁ、ということに感心しました。はっぴいメーカーのみなさんのおかげさまです。
昨年度は、わたしたちの活動を通して、何らかの形で約160名の方が路上から脱出することとなりました。
また、昨年度は、たくさんのかたのお力により、飛躍的に活動が発達した年でもありました。
まずは、中心に活動を担うはっぴぃーメーカーが増えたこと。
専門家、たとえば医師、看護師、臨床心理士、鍼灸師、など。。が活動に介入してくださり、それぞれに活動を広げてくださったこと。
発表が終わった後選考委員長の方に、参加団体全てに向けて「この暗澹たる世の中で、こんなにはっぴぃ、はっぴぃ空間というものを作り上げている人たちがいることが、希望だ。」というようなお言葉を頂きました。すてきなおはなしに胸打たれました。
今日の報告会には、3年間の間助成された11団体の参加があり、それぞれの活動成果と、これからの意気込みなどの発表がありました。
みなさんとてもすばらしい活動をしていて、こちらもパワーを頂くことができました。
「障がい者」が専門の団体、「在日外国人」が得意な団体、地域は違うけれども、同じ志を持って活動している団体などもあり、互いに協力し合いいろんな課題に対処していきたいですねという話もしました。
不登校、自然を守る会、高齢者の配食サービスをされている団体など、いろいろつながっていけたらいいなぁと思います。
今日の報告会は、ただの事後報告にとどまらない、貴重な場でした。
今後の交流がたのしみです。

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